ゆうやみ灯籠シリーズ01「人形師の館」
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TRPG、マルチホラージャンルRPGインセインシナリオ ゆうやみ灯籠シリーズ01:人形師の館 ================================================== ■前置き インセインの面白さは? と問われれば私は【狂気】と答えます。 もちろん【狂気】だけではありませんが、大きな比率を占めると考えます。 【狂気】はインセインに組み込まれたシステムです。それがプレイヤーの意図しないところで暴発し、様々なドラマを作ります。 仲間を窮地に陥れたり、必要な場面で他のPCと接触できなくなったり等、【狂気】はデメリットばかりです。 しかし、それは失敗ではなく、他にはない(そのセッションだけの)ドラマが発生した瞬間です。 本作「人形師の館」では【狂気】に焦点を当てたギミックを組み込んでいます。 その名も「番組成功度」。 PCはTV番組のスタッフとなり、番組の成功のために意識して【狂気】を集めます。 ハプニングが起きた方が番組としてはおいしい。だが、やり過ぎると番組として放送できない。 それだけなら、ただのヤラセ番組になる可能性がありますが、PCたちが足を踏み入れるのは”本物の”曰く付きの館です。 表紙の女の人形は敵か味方か? それは是非、遊んで確かめてみてください。 ※GM支援用に各種シート類も付属しています。 ■シナリオ傾向 シナリオ傾向は、全員で館の謎を探る前提の協力型です。 【情報】の量は「全員が館の調査をすれば多少余裕ができる」程度あります。 そのため、他のPCにPvPを仕掛けたり、PC同士の腹の探り合いで手番を消費するのはお勧めしません。 この電子版は実本にあったエラッタを反映しています。 また、シート類をPDFで用意しました。コンビニのコピー機で印刷してお使い下さい。 本作はゆうやみ灯籠シリーズの記念すべき最初のシナリオです。 スタンダードなホラーなので、インセイン初心者にもお勧めできます。 ================================================== ■シナリオスペック シナリオタイプ :協力型 リミット :3 プレイヤー人数 :4人 舞台セッティング :本当は怖い現代日本 狂気 :16枚 必要なルールブック:基本ルールブック、デッドループ ■発行 製作:チームGOOD-A 執筆:ODA
ゆうやみ灯籠シリーズ
・ゆうやみ灯籠シリーズ01「人形師の館」(C94、DL販売中) ・ゆうやみ灯籠シリーズ02「万羽山荘殺人事件」(C94) ・ゆうやみ灯籠シリーズ03「Hand of Drowning」(C95、DL販売中) ・ゆうやみ灯籠シリーズ04「殺人鬼注意」(C95、DL販売中) ・ゆうやみ灯籠シリーズ05「人喰い団地」(C96、DL販売中) https://good-a.booth.pm/ お問い合せなどあれば、ツイッターのDMに送ってください。回答可能な範囲で対応いたします。(ツイッター:@DAOAD442) また、同ツイッター上で不定期でオンセでPL募集していますので、シナリオに興味のある方はどうぞ。
その他
・サイコロフィクションシナリオ アンソロジー「マレビトきたる」(C87)